株式基礎知識

【四季報】株式投資でテンバガーを狙うための6つの方法とコツ【無料活用】

テンバガー銘柄を探す方法
過去のわたし
過去のわたし

・テンバガー(10倍の価値に値上がりする株)を狙うにはどうしたらいいの?

・安定した大企業に投資するのもいいけど、成長余地の大きい会社を探したい!

とこれまで以上に利益を大きくしたいと考えている方も多いと思います。

わたしは現在、レバレッジや自動売買のしくみを使ったFX投資や投資信託による株式投資を中心に300万円はどの運用ポートフォリオを組んでいます。

さらに株式投資の利益を伸ばすために株に関する戦略を本やWebで学習して、まとめました。

結論から言うと、以下の通りです。

本記事の内容
  • 四季報を使えば成長余地の大きい銘柄をスクリーニングできる。
  • 数字で銘柄選別はできるが、やはり大切なのは将来性を定性的に評価すること。
  • 四季報は基本月額利用料金が掛かるが、GMOクリック証券や楽天証券なら無料で利用できる。

ひとつずつ解説していきますね。

テンバガー銘柄を見つけるポイント6つ

ポイントは以下の6つです。

テンバガー銘柄のポイント6つ

  1. 成長率が高い(4年間で売上高2倍、年20%以上の増収)
  2. 営業利益率が10%以上
  3. 上場5年間以内
  4. オーナー企業
  5. その他指標でスクリーニング(安全性・割安さ)
  6. 定性的に評価し、成長のストーリーを探る

1〜5の項目でスクリーニングをかければ、おそらく数十社になります。

数が少ない場合は、各種指標のハードルを少し下げましょう。

ポイント1 成長性が高い。4年間で売上高が2倍

「売上高なくして利益なし」という言葉もあるぐらいで、まずは成長し続けていることが大切です。

成長の理由として、シェアの拡大、新商品で新たな市場を開拓、新技術で市場を置き替え、などが考えられるためです。

四季報の業績欄では5年分の業績が確認できますので、まずはその欄を活用しましょう。

売上高の伸び率、つまり増収率を計算すれば、成長性を見ることができますね。

増収率(%)=(今期の売上予想÷前期売上高×100)-100

ポイント2 営業利益率10%以上

営業利益率は、売上高から売上原価と販売管理費を引いたもので、本業で稼ぐ力を示しています。

経常利益や純利益は、投資収益や土地売買の利益を含んでいるので本業の力量とはいえません。

営業利益率は四季報自体に計算されていませんので、自分で計算します。

営業利益率(%)=営業利益÷売上高×100

ポイント3 上場5年以内

成長する銘柄の特徴として言えるのが、若い会社。

また社長が30-40代と若い会社も成長率が高いというデータもあります。

2018年の時価総額10年前比較ランキング

上場から5年未満 61%

5年超10年未満 18%

10年超20年未満 21%

このデータからも若い会社を狙うのは良いでしょう。

ポイント4 オーナー企業である

ポイント3とほぼ似た企業となるはずですが、若くて元気な会社のほとんどはオーナー企業です。

四季報の【株主】欄で社長または会長の名前が一番上にあれば、オーナー企業です。

筆頭株主がオーナーではない場合、また筆頭株主が投資ファンドになっている場合は、投資対象からは外しましょう。

ただし注意点として、【株主】欄にオーナー一族がズラリと並んでいる時は、相続対策での上場が考えられますので、投資対象から外しましょう。

ポイント5 その他指標でスクリーニング

その企業の安全性や割安度合いを調べるためにも、その他の指標も併用してみましょう。

その他の指標

自己資本比率 70%以上あれば安全性が高い

PER(株価収益率)は無視してよい

PBR(株価純資産倍率)は意識する。一倍以下だと割安。

時価総額100億円以下だと成長余地も大きい

ポイント6 定性的に良い企業を探る

1〜5までで、条件を厳しくしたり緩めたりしながら100社程度に候補を絞りましょう。

「株価を見るな、企業を見ろ」という格言にもある通り、定性的に良い企業かを判断しましょう。

コツ1 四季報コメント欄を熟読して比較

将来の成長性が本当にあるのかを技術や業態から確認しましょう。また足元の業績悪化は成長のための布石を打っている可能性もありますよ。

  • その会社が将来世の中を変えるサービスを作っているのか?
  • 世のため人のため大いに貢献しているのか?
  • 赤字だがそれは設備投資の前倒しのせいか?

などです。

コツ2 時代の変化を読み込んだキーワードを探る

デフレ、キャッシュレス、IoTなど、さまざまなキーワードをつなぎ、時代の変化に適応して、その助けになる企業かどうかを確かめます。

人々の生活を改善する技術やサービスがある

一過性の流行ではなく、10〜20年は必要とされる

技術力の優位性・独自性があり、他社に真似できない

グローバルな変化に合わせて柔軟に進化できる

社員を動かす明確な理念を持っている

テンバガー投資のポイント

実際に銘柄を購入する時のポイントは以下の3つです。

  • 逆張りして、底値で買う
  • 分散投資して、リスクを分散する
  • ロスカットして、赤字を引きずらない

基本的には価格が下がった時に買う「逆張り」のスタンスをとりたいですね。

また、「卵は1つのカゴに盛るな」という原則に則り、分散投資にもしておきたいです。

また大きな損失が出て、企業の成長ストーリーも崩れてしまったと判断したならば、早く売りましょう。

精神衛生上もよくありませんので。

銘柄選定のために四季報を無料で活用する方法

ここまで四季報を使った銘柄スクリーニングと銘柄選定の基準を示してきました。

ザクッとキーワードやコメント欄を流し読みする時には、紙の冊子版が良いでしょう。

一方で、オンライン版だとスクリーニングしやすく、銘柄の絞り込みに役立つでしょう。

しかし四季報は、紙で買ったら2,000円ほど、オンラインだと月額1,000円ほどかかってしまいます。

そこで、いきなりお金を掛けたくはない、という方に朗報です。

証券口座開設をするだけで四季報オンラインの情報を無料で確認することができます。

数社が四季報オンラインを無料で公開していますが、GMOクリック証券と楽天証券をおすすめします。

GMOクリック証券:上場年月日がスクリーニングできるので、若くて元気のある会社を探しやすい。

楽天証券:売上高伸び率、純利益率等伸びている会社を探しやすい。

ちなみにGMOクリック証券でCFD口座を開設すれば、わたしも注目している「イギリス100」も始めることができますので、証券口座に併せて開設しておくことをオススメします。

まとめ

今回は「【四季報】株式投資でテンバガーを狙うための6つの方法とコツ【無料活用】」について解説してきました。

時価総額が小さい会社であれば、10万~30万円程度準備すれば数銘柄購入することができると思います。

ぜひとも四季報片手に優良企業を探しに行きましょう!