こんにちは、りん(@AutoinvestR)です。
今回はブログ界隈で盛り上がっている、少額から高いリターンを得られる投資方法についてまとめます。
その昔ホリエモンが「たった20万円ぽっちではだめ、もっと多くの金額でポートフォリオを組んで分散によるリスクヘッジをきかせなさい!」と発言していました。
今回紹介する案件はリターンは大きいですが、その分リスクもあります。
したがって今回紹介するテーマをポートフォリオの一部へ組み込んで、バランスよく投資ができるようにしていきましょう!
どれもおすすめなのですが、長期的な投資を見据えた上での安定性を重視してランキング形式にしています。
5位:トライオートETFナスダック100
トライオートETF ナスダック100
【種別】米国株式
【概要】米国株式市場における右肩上がりのETFであるナスダック100指数の上昇トレンドと変動をとらえる自動売買を行い、利確していきます。
こちらもリスク大のため、順位低めにしています。
【最低投資額】約5万円〜
【期待リターン(年)】約20〜30%
【メリット】株価指数にレバレッジをきかせるため、普通に米国ETFを買うより少額から始められ、資金効率が良いです。
【リスク】レバレッジをかけているため、株価暴落時の損失も大きい。長期保有する場合はリーマンショック級の下落に耐えるだけの証拠金の準備か、潔くロスカットを受け入れる覚悟が必要です。
【リンク】選ぶだけで簡単に設定ができる投資方法になっていますが、過去記事に私の失敗談をまとめておきますね。
4位:FTSE100株価指数
FTSE100株価指数
【概要】
イギリスの有力企業100社から構成される株価指数であるFTSE100を5倍のレバレッジを効かせて、長期保有します。
レバレッジのため金利は掛かりますが、その分配当が大きく得られます。
ナスダックよりは安定した株価指数のため、上位としています。
【最低投資額】約15万円〜
【期待リターン(年)】約10%
【メリット】
- 長年右肩上がりの指標なので、配当だけでなく値上がり益も期待できます。
- 売却しなければ税金を取られないため、効率的に複利運用ができます。
- アメリカだけでなくイギリスの経済に興味を持てます。
【リスク】
レバレッジを効かせているため、リーマンショック級の株価下落時に耐えうる証拠金の準備が必要となります。
【リンク】
私はまだ取り組めていませんが、将来予測を行った過去記事を載せます。
3位:ズロチ円サヤ取り
ポーランドズロチ円サヤ取り
【種別】FX
【概要】ユーロ圏内で同一商業圏にあるポーランドの通貨ズロチはユーロとの相関性が高いです。ズロチ円を買い、ユーロ円を売ることでその取引スワップポイント差益を得る(サヤ取り)投資方法です。ズロチとユーロが長期的にも連動しているため、比較的低リスクとなります。
【最低投資額】約20万円
【期待リターン(年)】10〜12%
【メリット】ズロチとユーロの値動きがほぼ同一なので、値動きのリスクが小さいです。
【リスク】
- ズロチとユーロの値動きの乖離が拡大した場合、ロスカットのリスクありです。
- スワップポイント変更により利幅が縮小する可能性があります。
- 安定しすぎて面白くない可能性があります。(ほったらかしの観点からはメリットですけどね)
【リンク】私の師匠の一人、あっきんさんの記事を添付しておきます。
- https://akilog.jp/pln-eur-sayadori/
2位:ループイフダン(4すくみ)
【概要】トライオートFXと同様に自動売買で利益を積み上げることが可能であり、設定が簡単なことからFXの投資信託と呼ばれています。
【最低投資額】約20万円〜(4すくみ手法は90万円)
【期待リターン(年)】約20%
【メリット】
- 簡単な設定なので誰でも使えます。
- 手数料が自動売買業界で最安値です。
- 著名投資家のSSSさんの設定方法、4すくみ(ユーロ→円→豪ドル→ドル →ユーロ)という考え方を参考に安定したポートフォリオを組めます。
資金を徐々に大きくした時には変動時の安定性の重要性が高まってくると思います。この戦略を推奨しているループイフダンを1位にしたいと思います。
【リスク】トライオートFXと同様
【リンク】4すくみの考え方を提唱しているSSSさんの記事をリンクさせていただきます。
1位:トライオートFX
トライオートFX
【概要】
米ドルとニュージーランドドル は値動きが近いことを利用し、その細かな変動で自動売買を行い利確していきます。
現在私の最大の稼ぎ頭であり、しばらくは高いウエイトで頼ることになりそうです。
【最低投資額】約30万円〜
【期待リターン(年)】約30%
【メリット】通過ペアの値動きが近く、普段の値動きであれば含み損は比較的小さいです。
【リスク】万が一設定レンジを外れた時のマイナスが大きいです。5年以上の長期チャートを見ると、設定レンジを外れる可能性もあり撤退戦略も考えておく必要があります。
それを回避するためには、余裕資金をさらに準備しておくこと。また他の通貨ペアも組み合わせて変動を分散させることが重要です。
【リンク】豪ドル/NZドル自動売買設定についての過去記事です。
トライオートFXを実際に始める方法の記事もよく読まれています。
高利回りが狙えて、ほったらかし投資が可能です。
【評判】トライオートFXは忙しいサラリーマン向け投資方法【はじめるまでを徹底解説】
https://autoinvest-rin.com/triauto-fx-businessman/
番外編 ワンタップバイ10倍CFD
【種別】米国株式
【概要】1万円〜と少額から日経平均かS&P500という著名な指標にレバレッジをきかせて投資できる。トライオートETFと違うのは手動売買であること。
【最低投資額】約10万円〜
【期待リターン(年)】株価指数次第
【メリット】少額の場合、手数料安く取引できます。
【リスク】手動決済なので心理的に疲れる可能性があります。
まとめ
今回は各種レバレッジ投資をご紹介しました。
どの商品にも共通して言えることは、相場予測よりも十分な資金管理が大事である、ということです。
リスクとリターン率の観点と、ロスカットレートを意識してこの投資にはいくら必要かを見極めてから始めていきましょう。