株価指数CFD

【CFD株価指数】代表7銘柄の利回りを比較。配当額が重要ですね【GMOクリック証券】

GMOクリック株価指数の利回り比較

GMOクリック証券の株価指数CFDの過去データ(相場と配当額)をもとに利回りを求め、おすすめ銘柄をお伝えしていきます。

りん
りん

・イギリス銘柄は配当が多いというけど他と比べてどうなの?

・配当が少なくても成長率が高い銘柄に投資した場合はキャピタルゲインが狙えるの? 

という銘柄選択での悩みがありました。

GMOクリック証券で口座開設すれば、CFDに関するさまざまなデータが入手できますが、優劣比較したものはありません。

そこで今回、配当・成長性・値下げ幅(リスク管理)の観点から定量的に各銘柄を比較してみました。

投資においては、銘柄選択で迷っている時間がもったいないです。良い銘柄で時間を長く味方につけることが大切ですよ。

この記事でわかること4つ
  1. 想定利回りのランキング
  2. 月平均の配当額はどの株価指数が多いのか?
  3. リスクへの備えは?
  4. 値上がり利益が多いのはどの株価指数か?

技術系エンジニアのためデータ整理・可視化は得意ですので、ぜひご一読いただき参考にして頂ければと思います。

りん
りん
ちょっと長いですが、最後までお付き合いください!

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CFD株価指数各種銘柄の想定利回り一覧

結論から伝えますが、最も利回りが良いのはイギリス100です。

理由は主に以下の2つです。

  1. 安定的に配当(価格調整額)が得られること
  2. 株価指数のマイナス変動が比較的小さいので、レバレッジを大きくすることができる

2007〜2019年の過去データをもとに算出したランキングを示します。

リーマンショックを挟んだ期間選定とすることで、備えるべきリスクについても考慮しています。

なお日経225、ユーロ30、ドイツ30は得られるデータが少ないため、今回は対象外です。(日経225に関しては成長性が低く、配当が良くても値下がりリスクがあり期待していない)

銘柄利回り(%)
イギリス10015.3
香港H11.4
米国3011.2
インドNIF1.9
上海A501.7
米国S500-1.6
米国NQ100-7.1

このランキングの計算根拠やデータについて詳細を説明していきますね。

株価指数の価格調整額(配当額)は?

まずは株価指数の価格調整額の推移を示します。

GMOクリック証券にアカウント登録すると、毎月更新されるデータを確認することができますよ。

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GMOクリック証券株価指数CFDの価格調整額(3か月に1回配当の銘柄)3か月に1回配当銘柄の価格調整額推移

まずは3か月に1回配当がある4銘柄のチャートです。

イギリス100は常に安定した配当額を示している一方で、アメリカの銘柄(米国S500、米国NQ100、イギリス100)は価格調整額がマイナスに転じていますね。

おそらく金利上昇の影響を大きく受けてしまっているのでしょう。

米国金利が下がってくるまではポジションを持つだけでマイナスになってしまうという厳しい状況です。

GMOクリック証券株価指数CFDの価格調整額(毎月配当の銘柄)毎月配当銘柄の価格調整額推移

次に毎月配当が得られる新興国3銘柄の配当チャートを示します。

図からお分かりの通り、香港ハンセン指数の価格調整額の大きさは魅力的ですよね。

価格調整額だけなら香港ハンセン指数がトップです。

銘柄価格調整額(円/月)
香港H492
イギリス100305
上海A5017
米国30-72
米国S500-160
インドNIF-531
米国NQ100-972

株価指数の利回り:銘柄ごとの詳細

GMOクリック証券で取り扱う銘柄の代表7種ついて、その利回りを示していきます。

各銘柄の最大リスクと値上がり益を長期チャート上で示していきます。

データの見方

今回整理したデータの見方を以下に整理しておきます。

イギリス100を一例とします。

イギリス100を例とした利回り計算

・年間利回り=(値上がり益+配当益)/リスクに備えた証拠金

・リスクに備えた証拠金=必要証拠金+株価指数下落幅=9,190円+2,000ポンド×128円×0.1=34790円

・値上がり益:2007年1月~2019年6月までの年平均値上がり益

・配当益:過去1年間で得られた配当

本来は配当益も長期で計算していきたかったのですが、金利の大幅な変動で配当額が大きくマイナスになっている銘柄もありました。

したがって過去1年間に限定した評価としました。

米国ダウ30(ダウ工業株30種平均)

まずは米国30のチャートです。

堅調なチャートの上昇と、株価調整額のマイナスが少ないために良好な利回りとなっています。

年間利回り11.2%
株価指数上昇/年1215ポイント/年
年平均キャピタルゲイン13361円/年
必要証拠金27590円
リスクに備えた証拠金111377円
過去1年間配当調整額-870円/年
株価指数最大下落幅7617
ドル円110円/ドル
最小購入単位0.1

S&P500

米国を代表する株価指数S&P500チャートです。

こちらもダウ30と同様の値動きをしていますが、株価調整額のマイナスが響いており、トータルの利回りとしては小さくなってしまっています。

年間利回り-1.5%
株価指数上昇/年121ポイント/年
年平均キャピタルゲイン1333円/年
必要証拠金30832円
リスクに備えた証拠金39786円
過去1年間配当調整額-1922円/年
株価指数最大下落幅814
ドル円110円/ドル
最小購入単位0.1

NQ100(ナスダック100指数)

ハイテク銘柄などを中心としてナスダック100指数のチャートです。

こちらも急激な指数の上昇を示しており、短期の上昇相場では非常に優れた銘柄と言えるでしょう。

しかし長期保有する場合を想定した利回りとしては低いです。株価調整額のマイナスが非常に大きいためです。

株価調整額の計算方法がブラックボックスなので何ともいえませんが、米国金利低下などでこの金額が圧縮される傾向となればランキング上位にも食い込めると思います。

年間利回り-7.1%
株価指数上昇/年475ポイント/年
年平均キャピタルゲイン5229円/年
必要証拠金80139円
リスクに備えた証拠金91304円
過去1年間配当調整額-11674円/年
株価指数最大下落幅1015
ドル円110円/ドル
最小購入単位0.1

イギリス100(FTSE100)

イギリスの代表的な株価指数FTSE100(イギリス100)のチャートです。

比較的安定した値動きとコンスタントな配当によって高い利回りが得られますよ。

年間利回り15.6%
株価指数上昇/年139ポイント/年
年平均キャピタルゲイン1774円/年
必要証拠金9190円
リスクに備えた証拠金34790円
過去1年間配当調整額3665円/年
株価指数最大下落幅2000
ポンド円128円/ポンド
最小購入単位0.1

香港H(香港ハンセン指数)

香港ハンセン株価指数のチャートです。

比較的ゆるやかながら指数が堅調に上昇していることに加え、配当もきっちりもらえる銘柄です。

今後もハイテク銘柄やユニコーン企業を取り込んでいくと予想される有望銘柄であるので、期待したいと思います。

年間利回り11.4%
株価指数上昇/年1059ポイント/年
年平均キャピタルゲイン13765円/年
必要証拠金35154円
リスクに備えた証拠金172499円
過去1年間配当調整額5908円/年
株価指数最大下落幅10565ポイント
香港ドル円13円/香港ドル
最小購入単位1

中国A50

中国の有力銘柄50を集めたものです。

中国自体は高い経済成長率を誇るにもかかわらず、ときたまルール変更などがあり、非常に不安定な相場に見えますね。

まだまだ投資対象とするのは危険だと思います。

年間利回り1.7%
株価指数上昇/年256ポイント/年
年平均キャピタルゲイン2817円/年
必要証拠金13615円
リスクに備えた証拠金182872円
過去1年間配当調整額207円/年
株価指数最大下落幅15387ポイント
ドル円110円/ドル
最小購入単位0.1

インド50(インドNifty50指数)

さいごにインド50のチャートを示します。

こちらも堅調な上昇チャートを示しております。しかし金利が高い影響か、配当調整額は大きなマイナスとなっているので、利回りとしては低いです。

米国系銘柄と異なり株価調整額が毎月引かれてしまうので、短期決戦で値上がり益を得る、というのもやりにくいデメリットもあります。

年間利回り1.9%
株価指数上昇/年664ポイント/年
年平均キャピタルゲイン7304円/年
必要証拠金11504円
リスクに備えた証拠金48629円
過去1年間配当調整額-6374円/年
株価指数最大下落幅3375ポイント
ドル円110円/ドル
最小購入単位0.1

株価指数CFDで効率よく投資していきましょう

今回は「【CFD株価指数】代表7銘柄の利回りを比較。配当額が重要ですね【GMOクリック証券】」としてまとめてきました。

銘柄ごとに特徴はさまざまですが、ここ1年間の実績からすると3つの銘柄がおすすめといえます。

  1. イギリス100
  2. ダウ30
  3. 香港ハンセン

口座開設してデータ解析をおこなうところから始めるもよし、いきなりイギリス100に投資するもよし、です。

ぜひ効率よいレバレッジ投資をはじめていきましょう。

りん
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