こんにちは、りん(@AutoinvestR)です。
本日はクラウドクレジットで少額ながら実際に投資を始めました、という短い記事となります。
実運用は2月からのため、実績の公開については今後となりますので、よろしくお願いします。
なおクラウドクレジットの詳細解説については、こちらの記事をご覧ください。
「クラウドクレジットはあなたの資産形成に貢献するだけではない
のキャッチフレーズに惹かれたわたしですが、まさにそれを体現できるということでワクワクしています。世界について学び、社会貢献しつつ、投資にもなる、という一石三鳥感がありうれしいです。
目次
クラウドクレジットって何?
クラウドクレジットとは融資型クラウドファンディングやソーシャルレンディングという仕組みを用いて、資金が余剰になっている国と資金が不足している国を結びつける会社です。
出資する側(投資家)もされる側(資金需要者)も両方がWIN-WINになることを目指すプラットフォームです。
*出典:クラウドクレジットHP
投資先1:東アフリカ金融事業者支援ファンド2号
基本情報は以下の通りです。
貸付通貨 :ウガンダシリング建て
期待利回り (貸付通貨建ての年利):13.5%
分配方法 :元本満期一括返済(利払いは6か月ごと)
予定分配間隔 :6カ月
運用期間(予定) :25カ月
運用終了予定年月 :2021年1月末
投資金額:3万円(ちょっとずつ多数に投資したいのです)
商品の特徴
HPの基本情報から抜粋しました。
- ケニア、ウガンダ、タンザニアの3ヵ国において、中小企業および個人向けローンの貸付事業を行っている金融事業者グループに対する貸付
- 業歴15年間貸付資産を伸ばし続け、堅実な事業運営で黒字計上を続ける現地大手ノンバンクグループ
- 当社初の東アフリカ地域に対する貸付。ウガンダシリング建てで13.5%の投資期待利回り、運用期間25ヵ月のファンド
投資先である東アフリカについて
以下にクラウドクレジットHPから抜粋した東アフリカについてです。ここまで経済成長率が高いのならば高金利で貸し付けしても十分返済できるのではと感じさせます。
今回の貸付先であるW社グループが金融事業を展開するケニア、タンザニア、ウガンダは、タンザニアとウガンダに隣接するルワンダ、ブルンジも加えた5ヵ国で「東アフリカ共同体(EAC)」を形成しており、経済的に強く結びついています。いずれの国も1960年代前半まで旧イギリスの植民地だったため、スワヒリ語と共に英語を公用語としています。
自然豊かな国、ケニア共和国
ケニアは10を超える国立公園や自然保護区に代表される自然豊かな国で、タンザニア国境沿いの遊牧民マサイ族も世界的に有名です。
産業面では農業が中心ですが、小売業、金融などのサービス産業の発展にも力を入れており、ここ数年の経済成長率は5%を超えています。尚、2016年には日本政府主導の「アフリカ開発会議(TICAD)」がアフリカで初めてケニアの首都ナイロビで開催されたことをご記憶の方もいらっしゃると思います。
天然資源に恵まれ、安定的に高い経済成長率を記録するタンザニア連合共和国
タンザニアも雄大なサファリで知られるセレンゲティ国立公園や、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山などの豊富な観光資源を誇る国です。
加えてニッケルやコバルト、金などの貴金属鉱や、2012年に発見された天然ガスなどの天然資源にも恵まれ、直近の経済成長率は約7%、過去10年間の平均経済成長率も6.5%と安定して高い経済成長率を記録しています。
安定成長を続ける農業国、ウガンダ共和国
ウガンダはアフリカ最大の湖、ヴィクトリア湖に面した内陸国で、平均標高が1,100mの高山国です。
イギリスからの独立以降、1980年代までクーデターが相次ぎましたが、1986年に就任したムセベニ大統領の下、長期政権が築かれてからは安定した成長を続けており、直近の経済成長率は4%台を記録しています。農業などの一次産業が国内の全雇用の1/3を占めています。
投資先2:シンガポール広告代理店ベンチャー企業支援ファンド4号
基本情報は以下の通りです。
貸付通貨:米ドル建て
期待利回り (貸付通貨建ての年利):9.5%
分配方法 :満期一括
分配予定日 :2021年2月
運用期間(予定) :25カ月
運用終了予定年月 :2021年1月末
投資金額:3万円(ちょっとずつ多数に投資したいのです)
商品の魅力
公式HPの商品紹介から抜粋しました。
- 本ファンドは、シンガポールで2013年に設立され、アジア・太平洋地域を中心に広告代理業を営むベンチャー企業U社に対して貸付を行います。
- U社は、2018年1~6月期に黒字転換し、今後も黒字を維持していくことが見込まれています。
儲かりそうか?実績は?
2018年11月末時点の期待リターンマップを確認して、現時点で販売時の水準を見込めるものを選定しています。
シンガポールベンチャー企業支援に関しては、まだ黒字転換して間もないということで、リスクは高めかもしれません。一方で、東アフリカ支援については、15年間成長と黒字化を続けているということで利回りの割には期待が高いです。
少額に分けながら、リスク高めで期待通りのリターンが予想される商品を選んでいきます。
1月下旬開始とのことで、2月から実績を公開していきます!
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こちらのクラウドクレジットの解説記事もぜひご覧ください。
5~12%の高利回りと、社会貢献感を得られます。
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