こんにちは、琳です。
本日は魅力的な複利運用である、株価指数CFDについて述べたいと思います。
私の場合は月給を保険料や投資信託、FXなどに回しているため月給の中から積立額を増額するのは現状難しい状況です。
とはいえボーナスで少しずつ積立てるなら何とかなるかもと思い、まずは将来のシミュレーションを行うこととしました。
株価指数CFD(くりっく株365)とは?
通常のインデックス投資信託と異なり、レバレッジを利かせて著名な株価指数の取引が可能です。
CFD取引の主な特徴は以下の5点
- ほぼ24時間・祝日でも取引可能
- 配当相当額を受け取ることができる(ただし金利は支払う)
- レバレッジ取引が可能。少額の資金で取引ができる。指数×100円のレバレッジと分かりやすい。
- 決済期限なし
- 海外株価指数に投資可能
上記特長のあるCFD取引という仕組みの中で、以下の4つの世界的な株価指数に投資することができます。
なかでも注目は英国FTSE100指数です。FTSE100はロンドン証券取引所に上場する株式銘柄のうち、FTSEの時価総額上位100社で構成された株価指数を指します。
ユニリーバ、BP、ロイヤル・ダッチ・シェル、ブリティッシュ・アメリカン、グラクソ・スミスクライン等一流企業が名を連ねます。
FTSE100が注目される理由
他銘柄と異なり、必要証拠金が26,000円と非常に安いのです。したがって、最低26,000円で以下表に示すような配当相当額を受け取ることができます。
※2018年からは日本の金利ではなく、英国の金利相当額を支払う仕様変更がありました。
年間でだいたい(配当)29,000円ー(金利)7,000円=22,000円を受け取ることができるのです。
リーマンショック級の暴落(指数▲2,000円×100倍=▲200,000円)が来る場合に備えて、FTSE100を1枚購入するごとに20万円の証拠金を準備しましょう。
出典:くりっく株365ホームページ(東京金融取引所)
ボーナスごとの積立シミュレーション
今後の景気変動も考慮して若干コンサバな計算をします。1枚当たり年間で20,000円の配当収入(金利差引考慮)が得られるものとします。1枚当たり証拠金は20万円用意し、老後を見据えて30年運用することとします。
Case1:ボーナスごとに10万円積立
【前提】半期のボーナス支給ごとに10万円積立。20万円ごとに1枚購入する。得た配当金は繰入れてすべて複利運用をおこなう。
【計算結果】
元本は30年で約600万円積立ていますが、それが僅かな金額に感じるぐらい複利効果がとんでもないですね。
Case2:ボーナスごとに15万円積立
【前提】半期のボーナス支給ごとに15万円積立。20万円ごとに1枚購入する。得た配当金は繰入れてすべて複利運用をおこなう。
【計算結果】
元本は30年で約900万円積立ていますが、30年後に7,000万円!!後半の傾きは異常ですね。
まとめ
非常に魅力的な商品だと捉えておりますので、今後資金を確保して参入していきます。
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